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検索結果:464 件
「スピカ、次の結婚相手が決まったわよ。鬼族の長に嫁ぎなさい」
大国リズベリアの末っ子王女スピカは、長年にわたって政略結婚により望まぬ相手との婚約を強要されてきた。そんなスピカに、次の婚約相手を告げる姉王女の口から、鬼族の長の名が出る。鬼族との和解のために利用されることになったスピカは、野蛮で凶暴な鬼族の国へ赴いた。「殺されてもおかしくない」。そう、鬼族ばかりの国で震えるスピカだったが、いざ対面した長は寡黙かと思いきや、実は意外と初心な所があり――?
これは、駒として利用さ
れてきた末っ子王女と若くして鬼族の長となった二人が幸せになる物語。
ノベルバにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 12:13:05
15063文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:484pt
作:ゆうき@呪われ令嬢第一巻発売中!
異世界[恋愛]
完結済
N2156IQ
☆アルファポリス様に先行公開中。アルファポリス様の女性向けHOTランキング九位の作品です☆
一夜の過ちで生を受けた子爵令嬢のエルミーユは、幼い頃から家族に嫌われ、酷い暴言を言われたり、暴力を振るわれる生活を送っていた。
エルミーユには、十歳の時に決められた婚約者がおり、十八歳になったら家を出て嫁ぐことが決められていた。
しかし、まだ婚約者がおらず、エルミーユだけ結婚するのが面白くないと思った、ワガママな妹の策略により、騙されてしまった婚約者に、婚約破棄を突き付けられてしまう
。
突然結婚の話が無くなり、絶望するエルミーユは、とあるパーティーで伯爵家の若き家長、ブラハルトと出会う。
社交界では彼の恐ろしい噂が流れており、彼は孤立してしまっていたが、少し話をしたエルミーユは、彼が噂のような恐ろしい人ではないと気づき、一緒にいてとても居心地が良いと感じる。
そんなブラハルトと、互いの結婚事情について話した後、互いに利益があるから、婚約しようと持ち出される。
喜んで婚約を受けるエルミーユに、ブラハルトは思わぬことを口にした。それは、エルミーユのことは愛さないというものだった。
それでも全然構わないと思い、ブラハルトとの生活が始まったが、愛さないという話だったのに、なぜか溺愛されてしまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:12:00
165692文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2086pt 評価ポイント:1270pt
異世界転生したはいいけど、わたしナイナイ尽くしの凡人令嬢なので、無双どころか婚約だって破棄されちゃいました!!でも伯爵家のひとり娘、家のために婿殿が必要。だけど婚活市場は、新卒もとい新人レディじゃないと狭き門ですって、四年ものは古すぎるって、そんなあー!!!と思ったら、目の前で婚約破棄??え、うそ、この殿方が、いらないのですって!? 散々使い倒して、こき使ってポイですか? じゃあうちの婿殿にしますね。勝手にしろ、ハイ勝手させていただきます!!!!
そんな訳で、お世話したら
メキメキ健康になりました。しかも頭脳明晰商売上手、品行方正清廉潔白、眉目秀麗文武両道の史上最高の婿殿に大変身!!! いいえ、これが真の姿で彼の生まれついての能力なのです!!!!!!
今更返せーとか寄越せーとか狡いーとか、困ります。彼だって嫌がってます!!!
まあ、でも、バチくそ悔しがるくらいは、許可してあげますね!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:00:00
262534文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:37270pt 評価ポイント:20260pt
結婚したいのに男性にことごとく逃げられる…。
その原因は強すぎるお兄様?!
ミソニ国の伯爵令嬢キャロライン・ハンスリンは幸せな結婚に憧れる18歳の少女だ。
いつもいいところまでいっても、名前を告げれば相手に逃げられる悲劇に見舞われ、未だ結婚に辿り着けずにいた。
その原因はミソニ国最強の騎士である兄のアルフレッドのせいで間違いない!!
妹が大切なアルフレッドは、妹の幸せを願うばかりに、相手には自分より強い人物を求めるという間違った考えを持ってしまっている。
キャロ
ラインに求婚するということは、国内最強のアルフレッドに勝たなくてはいけないため、若者たちはアルフレッドと戦うことを恐れ、キャロラインの名前を聞くとたちまち逃げてしまっていた。
また夜会で男に逃げられたキャロラインが1人幸せになりたいと呟いた時、果敢にも立候補してくる相手が現れた。
彼の名はロイ・シュバルツ。ミソニの若きクレマチスと呼ばれている次期公爵だった。
筋骨隆々のアルフレッドに対し、長身だが細身のとても強そうに見えないロイは果たしてアルフレッドに勝てるのか?!
ロイは筋肉は裏切らない家訓で育てられたキャロラインと結ばれることができるのか?
溺愛兄と筋肉一家に挑む、ロイの戦略とは?
妹を溺愛するあまり暴走する兄と、なんとしてもキャロラインを手に入れたいロイとの恋愛攻防バトル、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 11:00:00
198626文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:112pt
メイベル・ブレイズ公爵令嬢は寝起きが悪い。
それなのに朝方、突然やって来た婚約者、バードランド皇子に婚約破棄を言い渡されて……迷わず枕を投げた。
しかし、これは全てバードランド皇子の罠だった。
「今朝の件を不敬罪とし、婚約破棄を免罪符とする」
お陰でメイベルは牢屋の中へ入れられてしまう。
そこに現れたのは、偏屈で有名なアリスター・エヴァレット辺境伯だった。
話をしている内に、実は罠を仕掛けたのはバードランド皇子ではなく、アリスターの方だと知る。
「ここから出たければ、俺
と契約結婚をしろ」
もしかして、私と結婚したいがために、こんな回りくどいことをしたんですか?
カクヨム、ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 15:04:17
113023文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:124pt
「夫には想い人が居るらしいので、婚約破棄をしようとしたら泣きそうな顔で嫌だと言ってきます!?」の夫視点のお話です。
先に妻視点のお話を見ると、如何に2人がすれ違いあっているのかが良く分かります!
妻視点の話を是非先に読んでから、こちらの話をお読み頂けると嬉しいです♪✨
“夫の冷たい対応もヘタレ過ぎるが故の行動!?!?
不器用なヘタレ王子×鈍感一途令嬢”
のじれじれすれ違いラブ!!
最終更新:2024-02-12 19:16:45
3023文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:356pt
時期国王である私の夫には想い人が居ると知り、夫の事は大好きだけれど、婚約破棄をされるくらいなら自分で先にしてしまおう!!!!と、婚約破棄をしたいと告げると、何故か泣きそうな顔で「嫌だ」と言ってきて―――!?
夫の冷たい対応もヘタレ過ぎるが故の行動!?!?
不器用なヘタレ王子×鈍感一途令嬢
のじれじれすれ違いラブ!!
最終更新:2024-02-12 12:50:38
5770文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:478pt
社交界で『稀代の歌姫』の名で知られ、王太子の婚約者でもあったエリーヌ・ブランシェ。
皆の憧れの的だった彼女はある夜会の日、親友で同じ歌手だったロラに嫉妬され、彼女の陰謀で歌声を失った──
ロラに婚約者も奪われ、歌声も失い、さらに冤罪をかけられて牢屋に入れられる。
そして王太子の命によりエリーヌは、『毒公爵』と悪名高いアンリ・エマニュエル公爵のもとへと嫁ぐことになる。
仕事を理由に初日の挨拶もすっぽかされるエリーヌ。
婚約者を失ったばかりだったため、そっと夫を支えていけばい
い、愛されなくてもそれで構わない。
エリーヌはそう思っていたのに……。
翌日廊下で会った後にアンリの態度が急変!!
「この娘は誰だ?」
「アンリ様の奥様、エリーヌ様でございます」
「僕は、結婚したのか?」
側近の言葉も仕事に夢中で聞き流してしまっていたアンリは、自分が結婚したことに気づいていなかった。
自分にこんなにも魅力的で可愛い奥さんが出来たことを知り、アンリの溺愛と好き好き攻撃が止まらなくなり──?!
■恋愛に初々しい夫婦の溺愛甘々シンデレラストーリー。
親友に騙されて恋人を奪われたエリーヌが、政略結婚をきっかけにベタ甘に溺愛されて幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 11:36:07
69081文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:14250pt 評価ポイント:9380pt
聖女が国王の妻になると決められている国。しかし、王妃ロベルタを溺愛している国王は、そんな決まりに従う気はまるでない。業を煮やした周囲は、ロベルタに「勇気あるご決断を」と促す。
「探さないでください」
夫の幸せのため、ロベルタは身を引くことを決意し、実家に帰った。しかし……。
「ロベルタ! 里帰りなら俺も混ぜてくれ!」
何故か先回りしている夫。その後も、どこへ逃げても回り込まれている始末。
繰り広げられる、予測可能、回避不可能な逃亡劇。これは、大切なもののために立ち上
がった人たちが、幸せを掴むまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 12:32:43
7283文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:532pt 評価ポイント:456pt
莫大な魔力を持って生まれたために、幼い頃から生贄となるべく育てられた、伯爵令嬢のティーナ。
18歳になった彼女に命じられたのは、生贄を喰らう巨人の住む洞窟への一人旅だった。
言うなれば、辞世の旅。せっかくなら、思いっきり楽しむつもりだ。
そんなティーナは、道中の護衛として、『狂犬』と噂される凄腕の男、イェルドを雇う。
貴族の娘と傭兵あがり。誰にも言えない生贄と、仕事に私情は持ち込まない男。
言葉使いから価値観まで、何一つとして合わないちぐはぐな二人。
互いに距離をとって
いたはずだったけれど、イェルドの気持ちは、常識はずれな行動を繰り返すティーナの面倒を(しぶしぶ)見るうちに、少しずつ変わっていって。
「なんでそんな顔する。来年また来ればいいだろ」
ティーナには存在しない未来を、イェルドは簡単に語る。
けれど。
「それは、あんたがやりたいことなのか?」
辞世の旅の道連れとなった、二人のお話。
◇
毎日更新。五万字程度の中編です。
こんなあらすじですがハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 20:15:16
52339文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:1390pt 評価ポイント:1036pt
作:ペペオポンロプロポレンス
異世界[恋愛]
短編
N8805IP
聖女の身代わりとして1年間働いてきた魔女のアリステラは、誕生日パーティーの途中で断罪されてしまう。
思い入れも何も無かったため、そのまま自身の住処である「魔の森」へと返ったのだが、なぜか騎士団にいた男に付き纏われるように。
ただ静かに元の生活に戻りたいだけなのに、アリステラの平穏はなかなか戻ってこない。
そんな中、アリステラを追放した張本人がやって来てーー。
最終更新:2024-02-02 21:17:26
18220文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:236pt
こちらは本編後番外編『天妃物語〜本編後番外編・帰ってきた天妃が天帝に愛されすぎだと後宮の下女の噂話がはかどりすぎる〜』です。
ハッピーエンドのその後なので甘いラブラブです。
楽しんでいただければ嬉しいです。
感想などいただけると励みになります。よろしくお願いします。
鶯(うぐいす)…斎宮(さいぐう)の白拍子だったが天妃の記憶と力を取り戻す。斎王の双子の姉。
黒緋(くろあけ)…天上の天帝。
紫紺(しこん)…黒緋と鶯の子ども。長男。
青藍(せいらん)…黒緋と鶯の子ども。次男。
離寛(りかん)…黒緋の友人。天上の武将。
萌黄(もえぎ)…斎宮(さいぐう)の斎王(さいおう)。鶯の双子の妹。人間では稀にみる神気の持ち主。
※平安時代、神という存在は天上の天帝。
※斎王とは伊勢の斎宮に暮らし、地上で天帝に祈りを捧げる人間。表向きは歴代皇女の任だが、実際は神気の強い女性が選ばれている。
※カクヨムへエブリスタやベリーズカフェでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 20:03:50
40441文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
断罪される前、牢屋の中で渡された小瓶を毒だと思い飲み干し、その後300年の間石像としてただ時間が流れゆくのを眺めてきたセヴリーヌ。
そんなセヴリーヌは、ある日孤児である少年ロジェと出会う。
ロジェは、人の心を読むことが出来る心優しい男の子。
セヴリーヌは暇潰しの為、ロジェに構うことにした。
心を通わせた孤独な二人の未来と、セヴリーヌが辿り着いた幸福とは。
全4話、完結済。
※他サイトにも掲載しています。
※身分差・年の差はございますが、作品要素としては皆無です。
最終更新:2024-01-31 10:20:41
64135文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:13698pt 評価ポイント:11508pt
私ことユーシア・ランブノーは、ランブノー男爵家が代々産まれ持つ回復魔法を持たずに産まれてきた為、長い間家族から虐げられて生きてきた。
ある日、姉のララーナに縁談の申込みが届く。それは、一年間に四人もの縁談相手に逃げられたウルグレイン伯爵からだった。
案の定姉は嫌がり、矛先が私へと向く。私が姉の代わりに、ウルグレイン伯爵の五人目の縁談相手となったのだ。
やっとこの家からオサラバ出来る! イヤッホーーッ!
ルンルン気分でウルグレイン家に向かい、伯爵と初めましての顔合わせをし
た時、彼は不機嫌そうに言った。
「君を愛することはない。愛する気もない」
私はそれにしっかりと頷き、とびきりの笑顔を乗せて答えた。
「分かりました。では逆に、私は全力で伯爵様を愛しますとも! 心の底から伯爵様に愛を貫き通しますとも!!」
美形な伯爵の顔がマヌケ面になり絶句されたけど気にしない気にしない。
――さぁ、彼の為に始めましょうか!
※前回に続き『君を〇〇ことはない』シリーズ(?)第二弾。(でも多分これでおしまい)
※「小説家になろう Thanks 20th」企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 20:08:28
20963文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1732pt 評価ポイント:1508pt
前世の記憶を持つ聖女レナは怒った。異世界から勇者を召喚する?そんなの許さない!
いやいや、まず王子であるお前が戦わんかい!
関係ない人の人生ぶっ壊して自分の世界の平和を任せるって倫理観どうなってる!?
レナはダメ聖女と馬鹿にされているけど、それでも怒った。人には怒らねばならない時がある。
冤罪で追放?好都合!
ダメ王子に任せるのはもうやめた!世界は──私が救ってやる!
怒りに震えてこの世界のやり方をまるっと無視することにしたレナは、自分の力で道を開いていく。
ちなみに……世界
を救うのに必死なので、ついて来た弟王子の一途な恋心には気づけません。
(カクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 19:51:26
47636文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2086pt 評価ポイント:1006pt
異世界に転移してきて5年。
ついに春から魔法学校グローリアス学園に入学する神崎ヒメは、今年も推しに愛を叫ぶ。が……?
現在連載中の長編恋愛ファンタジー「人魚無双~幼女になって転移した先で推しの幸せのために私は生きる〜」https://ncode.syosetu.com/n0305hn/の番外編短編です。
4章完結記念として、4章終わりの展開とかけて書いてみた新年番外編。
どうぞお楽しみ下さい♪
最終更新:2024-01-20 09:31:59
1374文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
【一途勇者×短命聖女】
「オレと結婚してくれ!!!」
聖女エレノアは慰問先の田舎街で少年ユーリからプロポーズを受けた。エレノアは20歳の侯爵令嬢、ユーリは10歳の農夫の息子。エレノアは埋まらない差があることを理解しつつも彼のプロポーズを受け入れた。婚約破棄されて間もない彼女には、少年ユーリの真っ直ぐな愛がとても眩しく見えたのだ。
とはいえこれは夢。叶わぬ幻想であることも理解していた。後にこの出来事は甘酸っぱい思い出となって互いの記憶の引き出しにしまわれるだろうと――そ
う思っていたのだ。
しかし、2人は苦難の末に結ばれ永久の愛を誓うことになる。『追想の勇者』ユーリ・カーライル。これは彼が生涯思い続けた女性、聖女・エレノア・カーライルの愛と生き様を描いた物語である。
※連載版アリ。ご興味持っていただけましたらぜひ…|ω・)チラ
https://ncode.syosetu.com/n4963io/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 19:44:18
14791文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:96pt
自分の見た目や人の目を、よく気にしてしまうエリザベスが、竜騎士の公爵家に嫁いで八年。
あるとき、猫耳のカチューシャを屋敷で見つけてしまい、興味本位でつけてしまう。
そしたら、あら不思議。
猫耳が自分の体にくっついて、外せなくなったではありませんか。
「嫌だわ!こんな姿、他の人に見られたら」
早く取り外そうとするものの、猫耳を取ろうとすると、むしろ痛い。
しかも猫耳が直接頭に話しかけてきて、魔王だと言ってくるではないか。
猫耳と肉体が同化したからには、魔王と魂も同化したこ
とになったらしく?
相手の心の声が聞こえるように、なってしまったエリザベスは、徐々に夫の思いを知ってしまうことになる。
夫婦の仲が少しずつ深まる、ラブコメファンタジー。
※じっくり書きますので更新不定期はお許しください
残酷描写は念のため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 14:27:39
6092文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ミラ・メイユールは妖精の血を引いてる公爵令嬢。
絹のようなさらさらな銀髪、きめ細やかなシミひとつない真っ白い肌。菫色の瞳は可憐である。妖精の血筋を引いているだけあって、神秘的な雰囲気を合わせ持つミラは社交界では妖精姫と謳われていた。
そんなミラを嫌う相手がいる。王太子妃の専属近衛騎士であるアラン・フリーティアである。顔を合わせただけで眉間に皺を寄せ、鋭い瞳を向けてくる。
近衛騎士団の副団長であり、公爵家の嫡男であるこの男は社交界では大人気。180センチ以上の身長に鍛え抜か
れた身体。黒髪に切れ長のサファイアの瞳には意思の強さがあり、スッと整った鼻筋に魅力的な赤い唇。社交界の娘の間では誰がアランを射止められるか争奪戦が繰り広げられていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 12:00:00
52497文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:82pt
平安時代。
鶯(うぐいす)は斎王(さいおう)に仕える白拍子(しらびょうし)だったが、鬼に追われて京の都に逃げてきた。
鬼に襲われたところを謎の陰陽師・黒緋(くろあけ)に助けられる。
鶯は鬼討伐を黒緋に願ったが、黒緋は叶える条件として「俺の子を孕んでほしい」と要求してきた。
突然のことに鶯は驚くも黒緋は思いがけないほど真剣だった。黒緋は強い子どもが欲しいと望んでいるのだ。
鶯は迷いながらも鬼を討伐してくれるならと了承し、黒緋の子どもを身籠ることを引き受ける。
そして満月の夜、黒
緋と鶯の赤ん坊が誕生した。紫紺(しこん)である。
こうして謎の陰陽師と鬼に追われる白拍子と子どもの紫紺。三人で暮らすことになった。
家族のように暮らすうちに鶯は黒緋にしだいに惹かれていき、本当の夫婦になりたくて一途に尽くす。
だが黒緋の正体は天上の天帝で、鶯が恋をするのも畏れ多い存在だった。しかも黒緋が鶯に子どもを生ませたのは理由があって……。
鶯(うぐいす)…斎宮(さいぐう)の白拍子。斎王の双子の姉。神気が一切無い。
黒緋(くろあけ)…謎の陰陽師。正体は天上の天帝。
紫紺(しこん)…黒緋と鶯の子ども。長男。
青藍(せいらん)…黒緋と鶯の子ども。次男。
離寛(りかん)…黒緋の友人。天上の武将。
萌黄(もえぎ)…斎宮(さいぐう)の斎王(さいおう)。鶯の双子の妹。人間では稀にみる神気の持ち主。
※平安時代、神という存在は天上の天帝。
※斎王とは伊勢の斎宮に暮らし、地上で天帝に祈りを捧げる人間。表向きは歴代皇女の任だが、実際は神気の強い女性が選ばれている。
※カクヨムとエブリスタでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 14:08:24
147685文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:64pt
クリスタ・ウィルキンスは魔導士として、魔塔で働いている。そんなある日、彼女は8000年前に聖女・オフィーリア様のみが成功した、生贄の試練を受けないかと打診される。
本来なら受けようと思わない。しかし、クリスタは身分差を理由に反対されていた魔導士であり婚約者のレアードとの結婚を認めてもらうため、試練を受けることを決意する。
しかし、この試練の裏で、レアードはクリスタの血の繋がっていない妹のアイラととんでもないことを画策していて……。
試練に出発する直前、クリスタは見送りに
来てくれた騎士団長の1人から、とあるお守りをもらう。そして、このお守りと試練が後のクリスタの運命を大きく変えることになる。
◇ ◇ ◇
「ずっとお慕いしておりました。どうか私と結婚してください」
「お断りいたします」
恋愛なんてもう懲り懲り……!
そう思っている私が、なぜプロポーズされているの!?
果たして、クリスタの恋の行方は……!?
*この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 22:32:17
233987文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2850pt 評価ポイント:1642pt
アルスはド貧乏な実家を助けるために女騎士として国に従事する22歳の男爵令嬢。
そんなアルスは騎士団では『色気のない男勝りな娘』と囁かれていた。
普段は社交界にも顔を出さないアルスだが、ある日双子の妹リリーに説得され、『令嬢姿』でとある伯爵家で開かれるパーティーに参加することに。
そして、そこでアルスはひとりの男性に声をかけられた。
彼の正体をアルスはよく知っている。だって、彼は――アルスの同期の中でも一番の将来有望株とされているエリート騎士、ヴィクトルだったから。
名前を聞か
れ、自分だとバレたくないアルスは咄嗟に「アリア」と口走る。
後日、ヴィクトルが謎の令嬢アリアに惚れこんでいるという話を耳にしてしまい……。
一途な執着口下手ヘタレ騎士×『色気ゼロ』の女騎士。
純情で素直になれないラブファンタジー。
▼掲載先→アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 17:29:16
10914文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:870pt 評価ポイント:256pt
幼い頃から霊と交流ができるララは、社交界で『呪われた令嬢』と呼ばれ、忌み嫌われている。
自分の体質のせいで両親に迷惑をかけたくない。その一心で婚約者からのひどい仕打ちに耐えてきたのだが、ある日、一方的に婚約破棄されてしまう。
これからは自分の気持ちを大切にしよう。決意を新たに魔道具作りに励もうとした時、一つの依頼が舞い込んだ。
「――死んだ俺の最後の願いを、叶えてほしい」
依頼主はグラント公爵家の嫡男、テオドール。以前から面識のある仕事人間だが……現れた彼は、どう見て
も半透明だった。
「仕事がしたい」
「正気ですか?」
いじわるなテオドールによって依頼を断れない状況に追い込まれたララは、彼が神の元に帰るまでの六十日間、願いを叶えることになる。
まずはテオドールの職場、王立犯罪捜査局にて、彼の存在を信じてもらわねばならない。
ララは半透明なテオドールに、こっそり提案を持ちかけた。
「グラント卿。――私の体、使ってみませんか?」
これは【一途に愛した霊体令息×役に立ちたい霊感令嬢】が、互いを幸せにするために奔走し、二人だけのハッピーエンドを見つけ出す、六十日間の物語。
◇設定はオリジナル要素があり、ふんわりしております
◇R15設定は念のためです
◇他サイトにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 07:03:06
217777文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:5592pt 評価ポイント:4116pt
公爵家の令嬢レティシアは、第一王子であるウィリアムの婚約者だ。人当たりがよく、優しいウィリアムは学園の人気者。そんな彼は婚約者としてレティシアを特別気にかけてくれているけれど、中にはそれを快く思わない女子生徒もいた。
そんな彼女たちから『殿下の婚約者には、あなたではなく聖女様こそが相応しい』なんてことを、面と向かって言われてしまったレティシアは――。
上っ面はふわふわ中身はちょっぴり悪女かもしれない公爵令嬢と、三つ年下の婚約者を一途に見守ってきた王太子。そんな二人のほのぼ
のだったり甘々だったりする物語。
◆短編版日間総合1位ありがとうございます(*´꒳`*)
◆第1話から第4話までは短編版を改稿したものです。第5話の投稿は12/14のお昼頃を予定しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:10:42
183670文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:26664pt 評価ポイント:13012pt
ミランダは、見たことのない封蝋が押された姉宛の手紙を二度見する。
差出人は、ある意味有名なマルンナータ伯爵の息子だった。
──嫌な予感しかしない。
なぜならばそう、姉のリュシーは無自覚の「駄目男ホイホイ」だからだ。
ミランダの予感は的中し、リュシーがその駄目男と結婚しようとしていることを知る。
お父様から生まれたとは到底思えない、賢く美しく慎み深くそれでいて慈悲深い、我がヒラクスナ男爵家の唯一の誉れである、お姉様と駄目男が結婚?
──許せるはずがない。
ミランダは
いつも通り、大好きな姉目当ての駄目男を寝取ることにしたのだった。
※他サイトにも掲載致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 19:06:36
10028文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:7162pt 評価ポイント:6530pt
ヴィオラ・フィルスは11回目の人生を生きようとしていた。
だがしかし、その「命」は自分一人のものではない──
彼女の婚約者であるジルラート王国第一王子リーベルト・ラインシュタインと一つに繋がっているのだ。彼は彼女のために。彼女は彼のためにその身に受けし呪いを解こうとするが、失敗する。
そうして、呪いが命を奪うことを阻止できる最後の人生。
彼女はその11回目の人生で彼を救い、幸せを掴むことを決意する。
このお話は悲恋を交えながらも恋人である二人がお互いを思いあって呪いに立ち向
かうそんなお話。
※この小説は他サイトでも公開中です(小説家になろう先行公開です)
※以前投稿していたものを改稿して投稿し直しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 19:23:15
6729文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:30pt
********************
ある悩みを抱えている鈍感な少女
×
高校2年生 柚木芽衣(ゆずき めい)
********************
イケメンで近寄りがたい冷血男
×
高校2年生 結城和真(ゆうき かずま)
********************
二人の出会いは、初夏の駅?
それとも、まだ幼かった頃?
********************
芽衣はずっと探していた人なんだ
俺が芽衣をやっと見つけたんだ
もう離れたくないん
だよ
大きくなったら俺が芽衣の病気を治すんだって
その時から目標はずっと心臓外科医なんだ
あの時、私を見つけてくれてありがとう、和真
生死を彷徨う二人の恋の物語
********************
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 22:35:21
58627文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「すまない。アメリ。婚約を解消してほしい」
伯爵令嬢アメリ・フローレインにそう告げるのは、この国の第一王子テオバルトだ。
しかし、そう言った彼はひどく悲し気で、アメリに「ごめん」と繰り返し謝って……。
ハズレ能力が原因で婚約解消された伯爵令嬢と、別の婚約者を探すよう王に命じられても諦めることができなかった王子のお話。
最終更新:2023-12-06 17:01:41
7815文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:534pt
作:河津田 眞紀
異世界[恋愛]
完結済
N8907IL
メルフィーナは、名門貴族・ヒルゼンマイヤー家に仕える使用人だ。
稀有な治癒魔法の力を生かし、一族の次女・ファティカを助けるなど奮闘していたが、長女・ドリゼラの策略に嵌り、謂れのない罪で"魔女"と罵られ追放されてしまう。
家も職も失ったメルフィーナは、流れ着いた教会で治癒魔法の力を見込まれ、人々を癒す"聖女"として働き始める。
"聖女"の仕事にやり甲斐を感じるメルフィーナだが、とある傭兵に交際を迫られ、強引に連れ出されそうになる。
その時、黒髪の美青年が現れ、メルフィーナ
を助ける。
彼は「メルフィーナを雇用する権利を買い取った」と言い、彼女を王都へと導いた。
青年の名は、ジン・アーウィン。
王都へ向かう馬車の中、彼はメルフィーナにこう告げる。
「俺の復讐に協力してもらいたい。
ヒルゼンマイヤー家をはじめとする罪深き貴族と、その駒として動くある組織への復讐だ。
俺のシナリオには……君が必要なんだ」
不遇な聖女は『復讐』に生きる青年の協力者となり、己に隠された真の力に目覚めてゆく――
* * * *
♦︎……というあらすじの雰囲気よりはライトにお読みいただける内容です。
♦︎『ざまぁ』というより『勧善懲悪』。
♦︎全43話+番外編3話。完結まで毎日更新します。
♦︎「エブリスタ」でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 10:03:14
168150文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:294pt
侯爵令嬢のベルティーユは婚約者に懸想した王女に嫌がらせをされたあげく殺された。
ちょっと待ってよ。なんで私が殺されなきゃならないの?
お父様、ジェフリー様、私は死にたくないから婚約を解消してって言ったよね。
ジェフリー様、必ず守るから少し待ってほしいって言ったよね。
少し待っている間に殺されちゃったじゃないの。
どうしてくれるのよ。
ちょっと神様! やり直させなさいよ! 何で私が殺されなきゃならないのよ!
腹立つわ〜。
舞台は独自の世界です。
ご都合主義です。
緩いお話な
ので気楽にお読みいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
34075文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10204pt 評価ポイント:8304pt
魔王と遭遇した途端、パーティーの仲間に囮として見捨てられたヴィオラ。しかし殺される寸前、ヴィオラは魔王へ取引を持ちかける。
それは「勇者が現れたら魔王の盾になって殺される代わりに、今は見逃す」こと。
その取引に魔王が乗ったことで、ヴィオラの魔王城ライフが始まる。最初に始めたのは食事改革。魔王城の食事は食べられたものじゃない!
自らの生活環境改善のため、黙々と料理を作っていたはずが、いつの間にか住人たちの胃袋をしっかり掴み。魔王もヴィオラに興味を持ち始める。
そんな時、勇者が魔
王城へと訪れた。取引通りヴィオラは魔王を庇って死んだ、はずが……!?
「ヴィオラ。――二度と、俺の前から勝手に消えることは許さない」
ヴィオラに執着するようになっていた魔王はヴィオラを蘇生、5年後、ヴィオラは目を覚ます。
人が変わったかのようにヴィオラを溺愛する魔王に、戸惑うしかないヴィオラ。逃げ出そうにも、その溺愛は止まらなくて――。
自由奔放な主人公が、魔王城で住人たちの胃袋を握りしめつつ、魔王までも無自覚に落としていくお話。
もしくは、最愛の座を掴み取ってから死にかけた女のせいで、5年間かけてヤンデレを熟成させた傲岸不遜魔王様のお話。
◇
毎日更新。10万字程度完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 20:25:00
116045文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1800pt 評価ポイント:1130pt
西方諸国の北部にある列強国、バルディック帝国の第四皇子である十四歳のルドルフは、何者かによって盛られた毒から回復して目を覚ました瞬間、前世の記憶を呼び覚ます。
だけど……まさかただの村人だった自分が、三百年前に名を轟かせた暴君に転生するなんて。
しかもこのルドルフ、史実では十八歳の時に、恋仲だった後の英雄で公爵のヴィルヘルムから奪って強引に妃にし た、『氷の令嬢』と呼ばれる侯爵令嬢のリズベットに暗殺される運命なのだ。
死にたくないルドルフは、『氷の令嬢』と関わら
ないようにしようと考え、父親である皇帝に婚約者を用意してもらおうと画策した。
なのに。
――まさか、婚約相手がその『氷の令嬢』になるなんて。
自分から婚約を申し出た手前、今さら断ることもできず、せめて暗殺されないように仲良くなろうと考えたルドルフだったが、この時は知る由もなかった。
『氷の令嬢』から、予想をはるかに超えて溺愛されることになることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 12:00:00
273053文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:116426pt 評価ポイント:66274pt
「オリヴィア・ブロムウィック。貴様にはほとほと愛想が尽きた。婚約破棄を言い渡す!」
婚約者の第二王子に婚約破棄を言い渡されたオリヴィアは、あっさりとそれを受け入れる。
そして第一王子派である侯爵家の侍女となったオリヴィアは、少しずつ第一王子とお近づきになって行くのだが──
「オリヴィア。まだ弟を忘れられないか?」
「……申し訳ございません」
オリヴィアが真に愛する人とは、一体?
最終更新:2023-11-20 20:03:42
7170文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:6794pt 評価ポイント:6088pt
私は今年で31歳。
短大を卒業してからは、高校生の時にボランティアをしていた幼稚園で、幼稚園教諭として勤めている。
そして、今――。
年下の……いや、だいぶ年下のイケメンに壁ドンされながら、あの日にした口約束を猛烈に後悔している――。
たこす様主催「第三回この作品の作者はだーれだ企画」の参加作品です。
他の作者様への擬態はなし。書き方のクセは少し変えています。
❀その後の二人の話を加筆いたしました。
最終更新:2023-11-19 21:23:58
6215文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:402pt
「私と婚約して欲しい。悪魔イフリートを倒すために!」
救国の聖女エルザの生まれ変わりであるライラ。大好きな家族に囲まれ田舎生活を謳歌する彼女に前に、ある日突然、目が覚めるほど美しい王子ユーシスが現れる。彼もまた、前世で悪魔に体を奪われ、魔王としてエルザに倒された少年の生まれ変わりだった。
再び王国に手を伸ばしつつある悪魔イフリートを極秘に倒すため、300年の時を超えて二人は手を結ぶ。だけど、なんでその方法が契約婚約!? ていうかこの溺愛、演技なんですよね……?
これは前世
からの力を隠しもつ最強聖女が、うっかり力を発揮してもう一度『聖女』として認知されてしまったり、もふもふ精霊をモフったり、悪魔に呪われた王子と徐々に距離を縮めてしまう物語。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 20:49:57
219626文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:238pt
琳国西端に位置する碌山州から、后妃候補とその侍女が後宮に発った。
姉の侍女として名乗りを上げた鈴鈴の狙い。
それはずばり——『姉の蘭蘭を、後宮から密かに救い出すこと』!
姉推しガチ勢の鈴鈴は、日々姉の美しさを愛で、悪意を跳ね除け、計画を遂行すべく奮闘する。
しかし思いがけず皇帝との関わりを持ったばかりか、ある騒動をきっかけに完全に退路を失って……!?
姉妹愛に燃える一途な妹侍女の、脱宮奮闘物語!
※アルファポリス、ノベマ!に同作掲載しています
最終更新:2023-11-11 07:03:03
30168文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:72pt
作:Karamimi
異世界[恋愛]
完結済
N5116IL
公爵令嬢のフランソアは、王太子殿下でもあるジェーンの為、お妃候補に名乗りを上げ、5年もの間、親元を離れ王宮で生活してきた。同じくお妃候補の令嬢からは嫌味を言われ、厳しい王妃教育にも耐えてきた。他のお妃候補と楽しく過ごすジェーンを見て、胸を痛める事も日常茶飯事だ。
それでもフランソアは
“僕が愛しているのはフランソアただ1人だ。だからどうか今は耐えてくれ”
というジェーンの言葉を糧に、必死に日々を過ごしていた。婚約者が正式に決まれば、ジェーン様は私だけを愛してくれる!そう
信じて。
そんな中、急遽一夫多妻制にするとの発表があったのだ。
聞けばジェーンの強い希望で実現されたらしい。自分だけを愛してくれていると信じていたフランソアは、その言葉に絶望し、お妃候補を辞退する事を決意。
父親に連れられ、5年ぶりに戻った懐かしい我が家。そこで待っていたのは、初恋の相手でもある侯爵令息のデイズだった。
聞けば1年ほど前に、フランソアの家の養子になったとの事。戸惑うフランソアに対し、デイズは…
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 06:00:00
103836文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:3106pt 評価ポイント:2036pt
ある日突然、生き別れた妹が俺のアパートにやってきた。
結婚を前提に同棲する、って!?
いくら血の繋がりがないからってなんでそんな話になるんだよっ。
しかも、自分は鈴鹿御前という鬼の子孫だと言い始め、俺の日常はぐるんと半回転するのだった。
最終更新:2023-11-01 21:00:00
12132文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:楠 結衣@豊穣の聖女コミカライズ決定♪
異世界[恋愛]
短編
N8767IL
触ると人の心の声が聞こえてしまう聖女リリアン。
この能力のせいで気持ち悪いと思われて、苦労をしてきた。
ある日、書類を落とした拍子に、冷酷と噂の副騎士団長のアルバート様に触ってしまう。
(リリアン嬢、かわいい……。耳も小さくて、かわいい。リリアン嬢の耳、舐めたら甘そうだな……いや寧ろ齧りたい……)
予想外の心の声にリリアンは動揺。幻聴だったと忘れることにしたのに、なぜか落とした書類をきっかけにアルバート様から勉強を教わることに──
(かわいい、かわいいです)
(
誰にも見せたくない。執務室から出さなくてもいいですよね?)
二人きりの勉強会では、アルバート様に触れられるたびに変態スレスレな甘い言葉が止まらない!
人の心の聞こえる聖女リリアンと変態あまあまヤンデレ気味の副騎士団長アルバート様の、一途を通り越した執着ラブストーリー。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:21:08
6347文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2504pt 評価ポイント:2166pt
生まれつき身体に大きな傷があることで虐げられてきた子爵令嬢──ルピナスは、とある日妹に婚約者を奪われ、挙げ句家を追い出された。
生きていくために働かなければと王都に向かうと、直後に前世の記憶──名はフィオリナ。歴代で初の、名の知れた女性騎士だったことを思い出す。
「この身体は軟弱ね……けど、これでも私結構強かったのよね。この程度の魔物なら余裕よ」
偶然魔物を始末することになったルピナスは、騒ぎを聞きつけた眉目秀麗な騎士団長と出会う。その人物は、前世で護衛対象だったキース
だった。
(キース様……立派になられて……けれど、どうして騎士に?)
今世でも騎士として生きていきたいと思ったルピナスは、その後騎士見習いとして騎士団に入団し、キースに辛い記憶を思い出させないためにフィオリナであること隠す。
そしてルピナスとしての能力を発揮しながら再び騎士になるべく奮闘していく。
「──俺は、フィオリナしか愛するつもりはない」
一途にフィオリナを思うキースだったが、ルピナスと関わっていくうちにルピナスに少しずつ惹かれていく。
──そして、ルピナスがフィオリナの生まれ変わりであることを、とあることが原因でキースは知ることになる。
「ルピナスとしてもう一度出会えたんだ。今度は容赦しない。毎日好きだって伝えるから覚悟しろ」
「えっ!? キース様……!?」
一方で、婚約破棄をしたドルトはルピナスの妹の性格の悪さに徐々に気が付き……?
これは前世で騎士だったルピナスが、様々な困難に立ち向かいながら、護衛対象だったキースに一途に愛されるお話。
◇ハッピーエンドはお約束
◇暗いのは初めだけ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 07:17:22
208841文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:20954pt 評価ポイント:13258pt
突然異世界へとやってきてしまった咲良は、ボロボロの姿で倒れていたルークという名の10歳の少年と出会った。彼女はそんなルークを助け、共に暮らし始めるが、半年が経ったある日突然元の世界に戻ってしまう。
そして三年後、またしても異世界へと来てしまった彼女が再び出会ったのは、国随一の氷魔法使いであり、騎士として功績を挙げ男爵位を得た25歳のルークだった。
「この15年、毎日のようにこの場所に来ていましたから」
「貴女に、会いたかったからです」
10歳年下だった彼は、2歳年上の美
青年になっていて…!?
そんなルークが恩返しを口実に、初恋の相手であるサラに世話を焼きつつ、アタックする話。糖度高めです。
※本編完結済です。番外編を更新しています。
※他サイトでは「過去に拾った美少年が何故か年上騎士になっていて、ひたすらに甘やかしてくるんですが」というタイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 16:35:05
118680文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:125484pt 評価ポイント:72154pt
「リーディア、僕と婚約してくれないか?」
「エリクさまの婚約者になれるなんて夢のようですわ。喜んでお受けいたします」
14歳の時に侯爵令嬢リーディアは王太子エリクの婚約者となって、19歳の現在妃教育を受ける日々。
公務で忙しいエリクに寂しさを覚えながら、一途に彼を思い続け、そして彼もそんなリーディアを可愛がった。
そしていつものように仲睦まじく話していたところ、事件は起きて……。
※短編で書ききれなかった部分、そしてそのあとのお話を書いていきます
※短編をお試しに読んで
からでも大丈夫です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 07:00:00
62851文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2052pt 評価ポイント:980pt
男爵家を叔父に乗っ取られて、市井で冒険者として日銭を稼ぎながら弟を育てている令嬢のアンナは、ある日訳ありそうな冒険者ルーフェスと知り合った。
いつもアンナの事を助けてくれるルーフェスに、段々と心が惹かれていったが、彼女にはその想いを素直に認められない理由があったのだった。
何故ならアンナの目標は、叔父に乗っ取られた男爵位を取り返して身分を回復し、弟に爵位を継がせる事だったから。そうなると冒険者の仕事は出来なくなるのだ。
貴族の身分を取り戻そうとしている気持ちと、冒険者と
してルーフェスの隣に居たい気持ちの間で悩み葛藤するそんな中で、アンナはルーフェスの重大な秘密を知ってしまうのであった……
##この作品は以前書いた『訳あり令嬢の大団円〜秘密の公子に溺愛されるまでの三ヶ月間について〜』の改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 22:00:00
224403文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:120pt
ある日、魔力を奪われ、死んだはずのステアは過去に戻っていた。
自分を死に追いやったのは、ウィルクス伯爵である父と義母、そして義姉。
このデルクセン王国に名を連ねる貴族ならば、生まれながらにして持っているとされる多くの魔力。
しかし、義姉はわずかな魔力しかなかったため、庶子であるステアが膨大な魔力を持っているとを知り、奪うことにしたのだ。
母親を亡くしたばかりのステアを、父と義母、義姉があたたかく迎え入れる家族のふりをしたのは最初だけ。
義姉は、ステアの魔力は本来自分のものだっ
たと罵り、「立場をわきまえなさい!」とことあるごとにステアを虐げた。
そして、ステアが伯爵家に来てから一年後、義姉のデビュタントを前に、ステアの魔力は義姉にすべて奪われ、命を落としたはずだった──。
しかし、目覚めると、なぜか伯爵家に迎え入れられる前に時間が巻き戻っていた。
「立場をわきまえろと言うのなら、正しくわきまえてやるわ。今度は魔力を理不尽に奪われたりしない。わたしの魔力はわたしのものよ──」
ステアは過去には存在しなかった黒猫を心の支えに、今度こそ死を回避すべく、死に戻りの人生をやり直しはじめる──。
-魔力を奪われ、死を迎えたはずの死に戻りの仮初め伯爵令嬢が、今度こそ死を回避してしあわせになるまでのお話-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 12:09:50
68535文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:8436pt 評価ポイント:6578pt
主人公のジークは、獣医として国に仕えてきた。
彼の仕事は国の管理する食用の家畜や、騎士の使う竜や国を守る使い魔の体調を管理すること。
だがある日突然クビを宣告される。
「獣の管理など誰だってできる。高い金を払ってまでお前を雇う必要はない」
「いいんですか、この国大変なことになりますよ。俺がいないと食用の牛は死滅するし、俺が管理していた竜や魔獣たちは制御きかなくなって暴れ出しますよ」
真実を告げたはずが信じて貰えず、さらに国を脅したと濡れ衣を着せられ、国外追放処分をさ
れてしまう。
国を出たジークの元に、かつて助けたことのある子犬が、従者の猫耳美少女を連れてやってくる。
「神獣様を助けたお礼に、ぜひ我が獣人の国に招待したいです!」
普通の犬かと思っていたが、その助けた犬は獣人国では神とあがめられる獣だった。
ジークは神を助けたと言うことで、超好待遇で獣人達の国に招かれる。
元の国での酷い扱いから一転、ジークは獣人達の国で幸せになる。
一方でジークを追い出したことで、国内では彼の宣言通りいう、動物は死滅し、魔獣達は言うことを聞かず、国家は衰退の一途を辿っていくことになっていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 11:16:08
329746文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:123482pt 評価ポイント:79916pt
全能神リースの肖像画を見て一目惚れした辺境伯令嬢のネネフィーは、3歳にして彼に身も心も捧げる事を決意する。
彼の事を妄想し、匂いを想像して興奮する日々をおくっていたのだが、15歳になった頃に婚約の話が持ち上がる。
ネネフィーは断固拒否するが、母であるアマリリスの説得により断り切る事が出来ずに会う事になる。しかしその相手がリース神と瓜二つであった為にネネフィーは呆気なく恋に落ちる。神々しい婚約者に興奮を隠せないネネフィーと、とんでもなく麗しい婚約者がただただイチャイチャするお話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 23:30:20
191870文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2566pt 評価ポイント:1232pt
とある事件から引きこもりとなった公爵令息レイ。問題を抱えてしまった息子の将来を心配した公爵夫妻は、男装令嬢で行き遅れている侯爵令嬢リオンと婚約させて、2人でひっそりとでも仲良く生きていってもらえたらと願った。
次第に仲良くなる2人。そしてレイはリオンを男と思ったままに恋をする…。
ムーンライトにてR18版を投稿しています。
最終更新:2023-10-05 22:01:41
32942文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
作:Koooda
異世界[恋愛]
完結済
N5559IK
マリアローゼは生まれながらに聖女であった。第一王子と婚約を結ばれ、大陸唯一の聖女として役目をこなす。だがその心は、一途にジャン・アルカンタル魔術師団長を想い続けていた。念願かなって王子との婚約が破棄され、ジャンとの婚姻を命じられたマリアローゼは歓喜するが、肝心のジャンはマリアローゼのことを妹のような存在としてしか見ていない。その日から、彼を口説き落とすための、箱入り聖女の奮闘が始まったのだった。
深刻な雰囲気を醸し出したりしていますが全然シリアスではありません。ざまぁも一
切ありません。設定はなんとなくで、戦いシーンはおおざっぱです。そしてモブはモブらしく、雑な扱いです。
ただ一途に思い続ける女の子を書きたかったのです。
お目こぼしいただければ幸いです。
毎日更新。全15話程度の軽いお話です。(最終話まで予約投稿済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 06:00:00
97275文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:896pt 評価ポイント:648pt
作:Rohdea
異世界[恋愛]
完結済
N1533IK
私はこれまで一度も会った事も無い異母姉、エリザベスの身代わり令嬢となり、殿下の婚約者となった──……
唯一の肉親だった母親を亡くした平民のライザ。
そんな時、目の前に現れたのは父親を名乗る侯爵──
どうやら、母は侯爵の愛人で私はその娘だったらしい。
今更そんな事を言われても……私はこのまま一人で平民のまま生きて行くので関係ない。
そう思ったのに、父と名乗った侯爵は私を無理やり引き取ると言う。
しかも、その目的は王太子殿下の婚約者に選ばれながらも
つい最近、失踪してしま
ったという異母姉のフリをさせる事だった!
そして、異母姉の身代わり令嬢として殿下の婚約者となったライザは、
初顔合わせではっきりとこれは政略結婚だと告げられる。
それもそのはずで、どうやら殿下には結ばれる事が叶わない想い人がいるらしい。
「なんと! 異母姉もその人の身代わりで婚約者に選ばれていたのね!」
──つまり、ややこしいけど私は身代わりの身代わり!
ならば、異母姉のフリをした私が殿下に愛されることはない───……はずだった。
✿アルファポリス様にて投稿・完結済✿
加筆・修正しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 20:00:00
121836文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:3042pt 評価ポイント:2040pt
スラウゼン王国の聖女であるアマーリエは、目元を覆う仮面をつけている。
仮面をつけているのには、訳があった。
ある日、アマーリエは、大勢の前で婚約者である王太子のレナルドから乱暴に仮面をはぎ取られ、婚約破棄を突きつけられてしまう──。
「こんなはずじゃなかった」と言われても、もう訂正できません。
-婚約破棄された仮面をつけている訳あり聖女が真実の愛に出会うまでのお話-
最終更新:2023-09-17 12:03:50
24293文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:11804pt 評価ポイント:10668pt
検索結果:464 件